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日記・一般  |北広島市

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2007年09月14日

長女と一緒に…その2『午後の部』

長女と一緒に…その2『午後の部』

午前のカヌーに引き続き、この景色を観に行ってきました。
朝の出発前、「天気も良いし、川下りも直ぐ終わっちゃうから樽前山行くか?」「どのくらい登るの?」「1時間くらいだよ。」「んじゃ~行く!」となりまして、長女のトレッキングシューズも家に置いたままだったので好都合、という訳だったのです。

長女と一緒に…その2『午後の部』

天気も良いためかヒュッテ前の駐車場は到着時ほぼ満車状態。
やっと停められる場所を見つけて準備後、記念撮影を済ませて登山口を13時30分スタート。
登るにつれ西方の暗さが気になりますが、気持ちよい日差しの中を登っていきます。
(後々この事がチョットしたアクシデントとプレゼントを呼び込むことになるのですが…)


長女と一緒に…その2『午後の部』

分岐点で長女に西山と東山の状況を説明して、長女は先に西山をセレクト。
ちょうど溶岩ドームから風が吹き込む状況で、硫黄の香りがして「温泉は良いよ~」と悪魔の囁きに感じます。


長女と一緒に…その2『午後の部』

途中の樽前神社奥宮で参拝を済ませて順調に進み、溶岩ドームからの噴煙が綺麗に見えるポイントで再度記念撮影。


長女と一緒に…その2『午後の部』

無事に西山へ到着です。
長女は更に先へ歩いていき、景色を撮影しています。
雲の切れ間から差し込む日差しはレースのカーテンの様にも見えるし、天への階段のようにも見え、自分はこの景色が大好きです。


長女と一緒に…その2『午後の部』

が、しか~し!
我々とそう離れていないエリアで自衛隊の訓練機と思われるジェット機が何周も旋回していて、その音がかなり耳障りです。
折角の景色もバカ共のせいで楽しみが半減です。
何度も言ってますが、「無駄に国税使うんじゃねぇ、ぼけぇ!」

そんな叫びが頭上の雨雲に届いてしまったのか、直後から雨が降り出してしまいました。
取り敢えず急ぎ足で分岐まで戻ることにします。
分岐に着いた時には雨も小降りになりましたが、風が更に強くなっていて、ウィンドブレーカーがバタバタと音を立て襟が首や顔に当たって痛いくらいです。
そんな訳で東山は諦めて下山することになったのですが、山の神様は自分らにプレゼントをくれたのです。


長女と一緒に…その2『午後の部』



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Posted by masayan1101 at 21:47│Comments(8)登山
この記事へのコメント
こうやって見ると樽前山はいい山ですね~
二人とも楽しそうです!
そして最後に虹のおまけつきですもんね。

そりゃぁ文字も虹色になるわ(笑)
読んでいて、頬が自然と緩むいいエントリーでした。
Posted by りむパパ at 2007年09月14日 22:21
午前のカヌー部、午後の登山部。
良いっすね~!
ほのぼの感が良いです!
虹は、生で見たかったですね~。
Posted by 火の玉レッド at 2007年09月15日 00:28
樽前山、低い山ですが風景はえらい高山してますよね。
砂礫地帯特有の高山植物も多くて支笏湖と太平洋の眺望も素晴らしく、身近な穴場的スポットかと思います。

ちなみに低空飛行していた自衛隊機は恐らくこれかなと思います。
http://www.mod.go.jp/asdf/equipment/06_u125.html
作業機ですね。
千歳空港は自衛隊、民間共用となっていますので、無線保守は大事なお仕事かなと思います。
Posted by kudopapa at 2007年09月15日 08:46
すばらしい大自然、カッコイイですね~!
娘さんと仲良さそうで、とってもほのぼのしました(*^.^*)
Posted by ラム at 2007年09月15日 13:26
コメント有り難うございました。

>りむパパさん、
気分も虹色でしたよ。(笑)
実は長女が小4の時、クラスレクで雌阿寒岳登山があったのですが、その時
自分は入院・手術中で参加できなかったんですよ。
その借りが返せた気分です。

>レッドさん、
虹は雨の中を歩いていた時が一番濃い色をしてました。
もう少し日差しが強ければ半円の虹が見られたと思います。
ちょっと残念。

>kudopapaさん、
噴煙が上がっていて、ガレ場もあって雌阿寒岳そっくりですね。

>ラムさん、
正直言って、この歳になってもオヤジと一緒に遊んでくれるので、こちらとしては
嬉しい限りなんです。
きっと嫁に行ったら遊ぶことなんて無くなるでしょうからね。
Posted by masayan at 2007年09月15日 23:08
masayan様

 こちらはかなり暑い日です。
 でも、masayan様のおかげで、涼しい気分になれました。
 西山の景色「天国の階段」素敵ですね。
 虹の贈り物も。

 以前スイスで山歩きして山頂(といってもピッツナイルという小さな山ですが)に立ったとき、谷底から轟音が。
 なんとスイス空軍が、谷で訓練中。谷ですよ。谷。
 ジェット戦闘機が山に挟まれた谷の中を編隊組んで通り抜けてゆくのです。すごい技術ではあります。
 山を降りて、線路脇を歩いていたら貨物列車が。ふとみると運んでいるのは戦車、装甲車・・・。
 日本はまだまだ平安ですなあ。

冬野
Posted by 冬野由記 at 2007年09月16日 18:41
我々一般ピープルの血税を無駄遣いする自衛隊なまらムカツク~!
でもmasayanさん父娘のツーショット写真でなごめたのでヨシとします(^^)
私の思い込みですが樽前山には一年じゅう
りむパパさんが居るような気がするんですよねえ(笑)
Posted by Hide at 2007年09月16日 23:56
コメント有り難うございました。

>冬野さん、
スイスは永世中立国、それでも国防のためにそれだけの事をしているんですね。
それに引き換え我が日本、自衛隊が派兵をするとなると“自衛”と言う文字は
当てはまらないと思うのですがねぇ。

>Hideさん、
樽前はりむパパさんの散歩コースですから、その表現あり得ますね。(笑)
ある意味で自分は【テリトリー荒らし】ですね。(爆)
Posted by masayan at 2007年09月17日 21:21
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