旧masayanのWhat a Wonderful Hokkaido!! ver.2

６／１９にエントリーした『北広島　南の里緑地』
非公式に質問を北広島市企画財政部都市整備課へしていたが、
やっと返答が届いた。

自分の質問は次の内容だった。
１．緑地整備に関し、必要以上の伐採と“下草刈り”は必要か？
２．散策路の敷設物、『クレオソート』を浸含させた【カラマツの葉】か？
３．仮に浸含させた物だとしたら、防腐作用が働き今後の腐葉土
の生成に多大な影響が起こりえるのではないか？
４．散策路の異臭により、通常の散策路に生息するはずの
昆虫類が全くと言っていいほど見当たらない。
昆虫類がいないから野鳥類も見当たらない。というか、鳴き声もしない。

このことに対しての返信文が次のとおり。
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いつも、市行政に対するご理解、ご協力ありがとうございます。
さて、6月14日付けでお問い合わせいただきました南の里緑地の
散策路に関する件についてでありますが、当該施設は散策路も
含めて駐車場、休憩施設等、北海道が整備し管理しているもので
あります。
従いまして、北広島市から質問内容を北海道へ回付し、回答待ちの
状態でありましたが、本日札幌土木現業所千歳出張所から別添のとおり
回答がありましたので、大変遅くなりましたがご送付致しますので、
よろしくお願いします。

※原文のとおり
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要は「“北海道”が造ったのだから、俺らは知らん…。」と言ってる様な
ニュアンスであり、「文句があるなら北海道に言って」的な態度さえ
見え隠れしている。
こんなんじゃ定例市議会で都市整備の一議案として論議する必要あるの？
“ふんっ”って鼻で笑ってしまった。

さて、メールに添付されてきた北海道からの返答書。
内容はこうだ。
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南の里緑地に関する疑問への回答について

　南の里緑地は、都市計画法や都市緑地法に基づいた「特別緑地
保全地区」と呼ばれる土地で、現在の良好な自然環境を将来に渡り
現状凍結的に保全し、都市の無秩序な拡大の防止と緑地生態系に
配慮した緑地等の保全を目的としています。
　したがって、一般の公園のように多くの人々の利用を目的として
設けられた施設ではありませんが、散策路や休息施設など、最小限の
施設整備を昨年行ったところです。
　ご質問のありました散策路につきましては、歩き心地よくクッション
性があるウッドチップ舗装を採用しております。
この舗装に使用しております材料につきましては木材を破砕した物
（ウッドチップ）と一般の道路舗装に使われるアスァルト乳剤を混合した
したもであり、クレオソートは含んでおりません。
　なお、このウッドチップ舗装は道内各地の公園などでも広く用いられて
おり、特殊な材料や工法を採用したものではありません。

札幌土木現業所千歳出張所

※　原文のとおり
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これを読んで、自分が思っていた『クレオソート』は使われていない
様なのでひとまずは安心した。
ただ、『アスファルト乳剤』ってどうなのよ？
匂いの原因はこれだよね？
ちょっと歩いただけの人間でも匂いで気分が悪くなるんだから、
虫類なんかは堪らんだろうな〜。

それに必要以上に手が入っている緑地については一切触れられて
いない事が気になる。

何となく釈然としない回答文だった。

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